アクセンチュアのインダストリーXの評判や年収ってどうなの?
結論、アクセンチュアのインダストリーXは年収が高く&働き方も整備されているため、良い評判がたくさんありますが、やはり悪い評判もあります。
そこでこの記事では、
- アクセンチュアのインダストリーXの良い&悪い評判
- インダストリーコンサルタントの年収
- アクセンチュアのIndustry Xのリアルな働き方
↑これらを解説しますね。
※アクセンチュアのインダストリーXの中途の面接の難易度についてはこちらの記事で解説しています
私について
- 元アクセンチュア社員
- アクセンチュアのインダストリーXがどんどん組織拡大していく様子を見ていたので、その体験も踏まえ解説します
また、アクセンチュアに内定しやすい&失敗しやすい応募方法も参考にしてくださいね
アクセンチュアのインダストリーXの評判や年収
アクセンチュアのインダストリーXは年収が高いため、良くも悪くも様々な評判があるみたいですね↓
アクセンチュアのインダストリーXの悪い評判
ちなみに、英語3文字の社内略語(アクセンチュアをACNなど)が多く、入社したての社員は戸惑うことが多いですw
アクセンチュアのインダストリーXの良い評判(年収が高い)
なお、プロジェクト配属はお互いのマッチング面談を踏まえて決定されるので、社員の意思に反する配属が生まれない仕組みになっています。
※ただし、いつまでも理想を探してプロジェクトに配属しない日が続くと、人手が足りないプロジェクトに配属されることはあります
さて、そんなインダストリーXの年収は下記↓
アクセンチュアのインダストリーコンサルタントの年収
アクセンチュアのインダストリーXの年収は、他部署と変わらない給与水準となっており、約865万円とされています(参考:openwork)
>>参考記事:こちら(アクセンチュアの中途の年収は?)
アクセンチュアのインダストリーコンサルタントの年収(職位別)
アクセンチュアはインダストリーXに限った話ではないですが、職位によって年収がかなり異なります。
私が実際に働いていた肌感覚だと下記ですね↓
職位 | 年収 |
アナリスト | 430〜600万円 |
コンサルタント | 600〜900万円 |
マネージャー | 1,000〜1,200万円 |
シニアマネージャー | 1,200〜1,800万円 |
プリンシパル | 2,000万円以上 |
マネージングディレクター | 3,000万円以上〜数億 |
なお、アクセンチュアのIndustryXの選考の最大の山場はケース問題なので注意です。
ケース問題
ケース問題は下記の流れで進む選考です。答えのない問題について面接官とディスカッションをする面接ですね
- 課題を提示される(例:ある会社の利益を2倍にするには?)
- 5分ほど思考する
- 回答をプレゼンする
- その回答について面接官から質問される&答える
ケース面接の対策として、絶対にプロと模擬面接をしておいたほうがいいです。
本だけでの対策だと、コンサル面接という独特の雰囲気の中で「自分の回答に対して面接官から鋭い質問をされる&答える」というディスカッション経験ができないからですね。
ケース面接対策にはMyVision(無料)がオススメですが、
模擬面接が面倒な人もいるかも知れませんので、エージェントを使うかどうかはあなた次第です。
アクセンチュア以外にも下記への紹介実績があるみたいですね。
参考:アクセンチュアの部署とインダストリーXの位置付け
アクセンチュアには下記5つの大きな組織があり、インダストリーXはその1つです。
テーマが多岐に渡っているので、ワンストップでクライアントを支援できるんですよね。
さて、そんなインダストリーXのリアルな働き方は下記↓
アクセンチュアのインダストリーXの働き方の評判
インダストリーXに限った話ではありませんが、アクセンチュアは下記の制度が素晴らしいなと↓
アクセンチュアが働きやすい理由
- 上司ガチャ対策
- 社員を尊重する文化
- 厳しい残業規制
1つずつサクッと解説します↓
アクセンチュアのインダストリーXの働き方の評判①:上司ガチャ対策
個人的にアクセンチュアで一番良いと思う制度は「自分の興味のあるプロジェクトを選べる」という点です。
他のコンサル会社だと、プロジェクトは基本的に会社側が決定します。
社員は「こんなテーマのプロジェクトがしたい」くらいの希望しか出せません
一方、アクセンチュアは「このプロジェクトに参加したい!」と指名でき、プロジェクトマネージャーと面談し、双方が合意すれば配属できます。
これって、
- 自身が希望したプロジェクトなので意欲的に働ける
- 自分のキャリアを、自分で創造していける
- ハズレ上司かどうかを、マッチング面談の時点である程度、事前に見極めることができる
- 事前に周囲の評判を聞いておけば、ハズレプロジェクトに配属するのを避けられる
こうしたメリットがあります。
これ、かなり大事なことですよね…笑
アクセンチュアのインダストリーXの働き方の評判②:社員を尊重する文化
下記の動画を見ると分かりますが、インダストリーXで働く社員の成果を尊重する文化がありますよね↓
アクセンチュアのインダストリーXの働き方の評判③:厳しい残業規制
コンサル会社だし、どうせ激務なんでしょ?
こういう不安もあるかもしれませんが、Accenture Industry Xは残業規制も厳しく行われています。
もちろん忙しい時期も当然あるでしょうが、
なんて声が社内から上がることもあるくらい、基本的に月の残業時間は45時間を超えないように厳格に管理されています。
今ならアクセンチュアIndustry Xに入社しやすい理由
アクセンチュアのインダストリーXはとても積極的に中途の人材を採用しているんですよね。
イメージとしては、難易度は変わらずに、入社の間口が横に広がっている感じです。
今がチャンスなので、積極採用の時期が終わる前に、チャレンジしてみてくださいね。
Accenture Industry Xに転職するコツについては下記で解説しています↓
面接のコツは?
まとめ:アクセンチュアのインダストリーXの評判や年収
まとめ
- アクセンチュアのインダストリーXの平均年収は865万円とされており、良くも悪くも様々な評判がある
- アクセンチュアのインダストリーXの中途の面接の難易度についてはこちらの記事で解説しています
- アクセンチュアの面接対策には、無料のMyVisionが個人的におすすめ(アクセンチュアへの転職サポート実績がダントツに多い)