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デロイトトーマツからの転職先がない?やめたいなら【社員に聞いてみた】

 

デロイトトーマツは転職先がない?

 

↑こうしたウワサの背景について、本記事では、

  • デロイトトーマツからの転職先がないと噂される背景
  • デロイトからの転職先事例
  • デロイトトーマツをやめたい人が転職する時の2つの注意点

こうした点について解説しますね。

 

私について

  • コンサル業界に10年以上勤務
  • デロイトの友人の転職状況なども交えながら解説しますね

 

デロイトトーマツからの転職先がない?

デロイトトーマツからの転職先がないけどやめたい?

デロイトトーマツからの転職先がないとウワサされる背景には、デロイトに限らずコンサルあるあるの悩みがあります。

 

具体的には、現在の年収が高すぎるんですよね

デロイトからの転職先がないのは、高年収を維持できる会社が少ないから

デロイトに限らずコンサルはどこもそうですが、転職しようにも現在の年収が高くなりすぎているので

「年収を下げずに(維持して)転職できる会社が少ない」というのはあるあるの悩みです。

 

opneworkのデータによると、デロイトの平均年収は937万円となっています。20代で年収1,000万円を当たり前に狙える環境ですね。

※参考:デロイトの職位別の年収例↓

役職年収年齢
ビジネスアナリスト550〜650万円くらい〜25歳くらい
コンサルタント650〜850万円くらい〜29歳くらい
シニアコンサルタント850〜1,200万円くらい20代後半〜30代
マネージャー1,200〜1,500万円くらい20代後半〜40代前後
シニアマネージャー1,500〜2,000万円くらい30代前半〜40代前後
ディレクター2,000万円以上〜3,000万円くらい30代前半〜
パートナー3,000万円以上〜数億30代後半〜

 

「次はコンサル以外に転職する!」と言っていた同僚が、年収を下げたくないため結局ほかのコンサル会社に転職するのはよくある話ですよね

 

デロイトからの転職先は、スキル的にはたくさんある

年収面で嬉しい悩みがある一方、実際はデロイトでがっつりスキルを磨いているので、転職先の選択肢はたくさん存在します。

経営企画や事業企画系の部署や、新規事業推進系の部署などへの転職が多いですよね。

※詳しくは本記事の後半のこちら(デロイトトーマツからの転職先)

 

さて、デロイトをやめたい2つの理由は下記↓

デロイトトーマツをやめたいなら(転職先はたくさんある)

デロイトをやめたいなら(転職先はたくさんある)

デロイトをやめたい理由には「飽きた」「デロイトでは体験できないようなプロジェクトに参加したい」といった理由が多くあるみたいですね。

 

具体的には下記↓

デロイトをやめたい理由①:コンサルに飽きた

そもそもコンサルに飽きたので、事業会社などに転職したいというパターンですね。

ただし、このパターンの人は必ず非公開求人も含めて転職先を検討するようにしてくださいね。

 

非公開求人から選ぶべき理由

ネットに記載されている求人情報なんて大したことがないポジションばかりだからです。

本当に重要なポジションは、競合を意識して公開していないことがほとんどなんですよね。

 

非公開求人はエージェントしか保有していないので、コンサルからの転職に強いエージェントを使うようにしてくださいね。

注意

コンサル業界に特化していないエージェントは絶対に利用しないでくださいね。

  • 担当者があなたの経歴を正しく理解できず、微妙な評価をされる
  • 「コンサル出身者を上流ポジションとして採用したい」といった会社の求人をほとんど取り扱えていない(微妙な案件しかない)

↑こういったことになるので、コンサルは必ずコンサル特化のエージェントを使うことが大事です

 

なお、「コンサルから事業会社への転職」に強いエージェントならやっぱり無料のMyVisionが個人的にはおすすめですね。

公式サイトでは「未経験からのコンサル」を訴求していますが、

コンサルから事業会社へのサポート実績もかなり多いのと、何よりも面接対策が本当に手厚いエージェントなので、ここ一択だなと。

下記の紹介実績があるみたいですね。
MyVisionの紹介実績企業

【公式】https://my-vision.co.jp/

 

デロイトをやめたい理由②:他のコンサル会社で働きたい(デロイトで体験できないプロジェクトに参加したい)

デロイトは業務系のプロジェクトが割と多いので、

マーケティング系のプロジェクトに参加したい

という理由で他のコンサル会社に転職する人も居ますよね。

 

マーケのプロジェクトをやるなら、個人的にはアクセンチュア一択だなと思います。

特にアクセンチュアのソングという部署ですね。あそこはマーケ系のプロジェクトだらけなので、興味がある人はこちら(アクセンチュアとアクセンチュアソングの違いは?)を参考にしてくださいね。

 

さて、デロイトからの転職先は具体的には下記です↓

デロイトトーマツからの転職先

デロイトトーマツからの転職先

デロイトトーマツからの転職先には、下記のように高い年収を維持できるような業界が多いようですね↓

  • 外資コンサル
  • 投資銀行
  • その他外資大手
  • 総合商社
  • 大手ITベンダー
  • その他大手事業会社

 

さて本題に戻ります。1つずつサクッと解説しますね。

デロイトからの転職先①:他の外資コンサル

同じBig4(EY、KPMG、PwC)や、アクセンチュアなどの同業界で転職するパターンですね。

なお、会社選びはこちら(あなたはどのコンサル会社が向いてる?入社の難易度で選ぶのはちょっと危険)を参考にしてみてください。

 

デロイトからの転職先②:投資銀行

ゴールドマン・サックスやモルガン・スタンレーといった投資銀行も、デロイトからの選択肢としてあります。

ただしこれは狭き門ですね。転職できれば超年収UPしますが、働き方は激務になります。

 

デロイトからの転職先③:その他外資大手

GoogleやAmazon、P&Gといった外資系大手企業も選択されがちです。

IT系のプロジェクトの経験が豊富な場合は、日本マイクロソフトや日本オラクルといった大手ITベンダーへの転職も多いですね。

 

外資大手はやはり高年収なので、デロイトからでも年収を維持できるケースが多いようです

 

デロイトからの転職先④:総合商社

意外かもしれませんが、総合商社(伊藤忠商事・三菱商事・住友商事・三井物産・丸紅の5大商社など)にもコンサルから転職しがちです。

というのは総合商社側がコンサルに依頼するケースも多くあるので、「だったら外注ではなく内製化しちゃおう」ということでファーム出身者を中途で採用しがちなんですよね。

 

デロイトからの転職先⑤:その他大手事業会社

DeNA、リクルート、楽天といった大手事業会社も選択されがちですね。

ただし、デロイトからの転職先としてこの選択肢は、年収が下がる可能性が若干あります。

 

さて、デロイトトーマツからの転職で注意すべきことは下記です↓

デロイトトーマツからの転職で注意すべきこと

デロイトトーマツからの転職で注意すべきこと

デロイトトーマツからの転職で注意すべきことは2つです↓

  • 事業会社に行くなら→必ず非公開求人も含めて検討する
  • 他のコンサルに転職するなら→単に難易度や年収で選ばない

 

1つずつサクッと解説します↓

デロイトトーマツからの転職で注意①:事業会社に行くなら、必ず非公開求人も含めて検討する

デロイトトーマツから転職する際は、必ず非公開求人も含めて転職先を検討するようにしてくださいね。

 

非公開求人から選ぶべき理由

ネットに記載されている求人情報なんて大したことがないポジションばかりなんですよね。

本当に重要なポジションは、競合を意識して公開されていないことがほとんどなんです。

実際にエージェントから非公開求人の情報を貰うと分かりますが、めちゃめちゃ良い条件の求人や「確かにこれはネットで公開できないよなー」って求人があったりします

 

非公開求人はエージェントしか保有していないので、コンサルからの転職に強いエージェントとかを使うようにしてくださいね。

注意

コンサル業界に特化していないエージェントは絶対に利用しないでくださいね。

  • 担当者があなたの経歴を正しく理解できず、微妙な評価をされる
  • 「コンサル出身者を上流ポジションとして採用したい」といった会社の求人をほとんど取り扱えていない(微妙な案件しかない)

↑こういったことになるので、コンサルは必ずコンサル特化のエージェントを使うことが大事です

 

なお、「コンサルから事業会社への転職」に強いエージェントならやっぱり無料のMyVisionが個人的にはおすすめですね。

公式サイトでは「未経験からのコンサル」を訴求していますが、

コンサルから事業会社へのサポート実績もかなり多いのと、何よりも面接対策が本当に手厚いエージェントなので、ここ一択だなと。

下記の紹介実績があるみたいですね。
MyVisionの紹介実績企業

【公式】https://my-vision.co.jp/

 

デロイトトーマツからの転職で注意②:他のコンサルに転職するなら、単に難易度や年収で選ばない

コンサルあるあるなんですが、

難関と言われているあの会社に入社したい…!

みたいな基準で転職先を選ぶことが割とあるんですよね。

 

確かにそれも良いんですが、

オワコンなコンサルにならないためにも、会社選びはこちら(あなたはどのコンサル会社が向いてる?入社の難易度で選ぶのはちょっと危険)を参考にしてみてください。

 

デロイトトーマツコンサルティングの会社概要

最後に、参考としてデロイトの特徴と概要を紹介しておきます。

 

デロイトの特徴として、

  • 会計事務所から派生したコンサルティング会社で、Big4(世界を代表する4大会計事務所)の1社
  • 母体が分岐して、アビームコンサルティング(IT領域に強みがある別のコンサル会社)とデロイトになった
  • とはいえデロイトもIT領域の拡大に力を入れており、総合コンサルファームと呼ばれるようになった

という特徴があります。

 

その他、参考として概要を記載しておきますね↓

会社名デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
会社名(英名)Deloitte Tohmatsu Consulting LLC
代表者佐瀬 真人
本社所在地〒100-8361 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング
その他拠点◯名古屋 〒450-6337
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋◯大阪 〒541-0042
大阪府大阪市中央区今橋4-1-1 淀屋橋三井ビルディング
TEL:06-4560-6040/FAX:06-4560-6045◯京都 〒600-8008
京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20 四条烏丸FTスクエア
TEL:075-275-5476◯福岡 〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラ
TEL:092-751-1321/FAX:092-751-1341
設立1993年4月
資本金500百万円
従業員5,263名 (2023年5月末)
公式サイトデロイトトーマツコンサルティング公式サイト

 

まとめ:デロイトトーマツは転職先がないのか

まとめ

  • デロイトトーマツの年収を維持できる転職先は限られている
  • 他のコンサルや事業会社に好条件で転職するコツは、必ず非公開求人を含めて応募先を選択すること
  • なお、「今すぐ転職したい!」って感じではない時期は、とりあえずビズリーチに登録だけしておいて、良いスカウトが来たら話だけでも聞いてみるのがラクですね

※参考サイト:デロイト採用サイトはこちら

 

 

 

運営者情報

運営社株式会社Citruth
法人番号7010001241593(国税庁法人番号公表サイト
経済産業省(gBizINFO)
事業内容有料人材紹介事業
厚生労働省 有料職業紹介事業許可番号13-ユ-316499
人材サービス総合サイト
厚生労働省
特定募集情報等提供事業 届出受理番号
51-募-001189
人材サービス総合サイト
本社所在地〒104-0061
東京都中央区銀座1-12-4N&E BLD.7階
資本金5,000,000円
設立2024/01

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ユウ

元アクセンチュア社員
|アクセンチュアに転職し年収250→900
|社畜→アクセンチュア→フリー

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