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デロイトトーマツは大量退職とクビで大量採用?【社員に聞いた】

 

デロイトで大量退職やクビが発生している?」

「でもデロイトは大量採用してるって噂も?」

 

↑この背景について、本記事では、

  • デロイトで大量退職や大量採用というウワサがある理由
  • デロイトはクビにされやすいのか

こうした点について解説しますね。

 

※なお、通過率が20〜30%以下と言われるデロイトのケース面接の中途のコツはこちらの記事で詳しく解説しています

私について

  • 未経験で外資コンサルに転職し年収300万円UP
  • デロイトには知人が多くいるので、リアルな口コミも交えて解説します

 

なお、コンサル会社選びで注意すべき点はこちら(あなたはどのコンサル会社が向いてる?難易度で選ぶと危険)で解説しています。

デロイトで大量退職と大量採用?

デロイトで大量退職と大量採用が起きている?

デロイトで大量退職と大量採用が起きているというウワサの背景には、コンサル業界の下記の特徴があります。

  • そもそもコンサル業界自体、人の入れ替わりが激しいので、退職と採用は増えがち
  • コンサル需要が高まり人が足りないため、デロイトに限らず各社が積極採用している

 

それぞれ解説しますが、その前にデロイトの退職理由をチェックしてみましょう↓

大量退職?デロイトの退職理由

まず、このウワサの背景を知るためにopenworkなどの口コミサイトでデロイトの退職理由を読み込み&デロイトの知り合いに話を聞いてみましたが、

デロイトだけに重大な課題があるから大量退職が発生している、というわけではなさそうです。

 

デロイトの退職理由

  • 参加するプロジェクトが忙しすぎて退職を決意した
  • PCのスペックが低い
  • 他にやりたいことができたため転職することにした

などが退職理由に挙げられていました。

 

特に①についてはこちら(デロイトはやばいからやめとけの理由①:激務さ)の記事で解説していますが、

コンサル会社には案件ガチャみたいな面があるんですよね。

つまり、忙しいプロジェクトもあれば、そこまで忙しくないプロジェクトもあり、働き方は配属したプロジェクト次第で左右されるんですよね

 

ちなみにアクセンチュアは配属するプロジェクトを自分で選べるので、ある程度は働き方のコントロールができるんですよね

アクセンチュアの働き方についてはこちら(アクセンチュアの働き方のリアル)で解説しています

 

さて、デロイトの退職理由は他社と同じような理由でしたが、それでも大量退職と大量採用の噂がある背景は下記↓

デロイトで大量退職というより、コンサル業界は人の入れ替わりが激しい

デロイトで大量退職というより、コンサル業界は人の入れ替わりが激しい

デロイトに限らず、コンサル業界はもともと人の入れ替わりが激しい業界です。

というのは、一般的な日系企業の社員よりも短期間で個人のスキルレベルが向上するため、転職しやすい&転職先を選べる立場になりがちなんですよね。

高待遇でスカウトが来たりするので、短期間でサクッと転職する、といった動きになりやすいです。

 

その上で、デロイトは社員数が多い(母数が大きい)ので、大量退職や大量採用といった噂が広まりやすい構造になっています

※デロイトからの転職先事例については、こちら(デロイトトーマツからの転職先がない?)でも解説しています

 

なお、コンサル会社選びで注意すべき点はこちら(あなたはどのコンサル会社が向いてる?難易度で選ぶと危険)で解説しています。

 

さて、デロイトに転職するのは今がチャンスなんです↓

デロイトは大量採用中(大量退職とも関係)

デロイトは大量採用中

デロイトが大量採用している背景として、

多くの業界でデジタル化への動きが活発になっていることもあり、デロイトをはじめとしたコンサル各社へのサポート依頼がめちゃめちゃ増えているんですよね。

とはいえ案件に対応する社員が居ないと受注することもできないので、コンサル各社は積極採用を進めています。

 

退職者が増える背景

積極採用により社員の母数が増えると(離職率が変化しなければ)、必然的に退職する人の数も比例して増えますよね。

これにより退職する人が目立ち、大量退職というウワサが生まれてしまうという流れですね。

 

なお、コンサル会社は他のコンサル会社の人材をスカウトする動きももちろんありますが、

それ以上に圧倒的に未経験者をコンサルタントとして育てる動きが活発です。

デロイトが大量採用中

 

というのは、未経験でも研修すればコンサルタントとしてガンガン活躍してくれるからですね。もし興味がある人は積極採用している今が本当にチャンスです。

 

ただし、デロイトへの転職で注意すべきはケース面接です

注意:山場はケース面接

デロイトの中途面接で確実に実施されるケース面接(通過率は約20〜30%)の対策を必ずすべきです。

ケース面接では、例えば

  • 企業の売上を2倍にするための施策と数字的な根拠は?
  • 満員電車を解消するための施策とその効果は?

などの問題が出題されます。

流れは「特定の課題が出題される→考える→回答と理由を説明→面接官とのディスカッション」です。

 

ハッキリ言って、しっかり対策しないと天才じゃない限りほぼ確実に落ちます

実際、私はAmazonでポチった本だけで対策し、落ちました…

 

だからこそ、ケース面接はプロと模擬面接をしておいた方がいいです。

本だけで対策すると、コンサル面接の独特の雰囲気の中で「ロジカルに回答する&面接官とディスカッションする」という経験ができず、面接で一発勝負になるからですね。

なおケース対策には、無料のMyVisionが個人的におすすめですね。デロイトへの転職サポート実績がダントツに多いです。

【公式サイト】https://my-vision.co.jp/

下記の紹介実績があるみたいですね。
MyVisionの紹介実績企業

 

注意

CMでよく見るような超大手エージェントをオススメしているサイトをたまに見ますが、あれはコンサル転職を全く理解していないので注意です

私はたくさんのエージェントを使ってきましたが、コンサル転職に特化しているエージェントじゃないと、各社に全然詳しくない&ケース面接対策ができないので、本当に時間の無駄になります

 

デロイトはクビにされやすいから大量退職なのか

デロイトはクビにされやすいのか

デロイトは外資系企業のため「クビにされやすい」というウワサが先行していますが、法律の関係もあり実際そんな簡単に社員はクビにできませんよ

 

またコンサル需要が高く人が足りないほど仕事が多い状況なので、

ちょっとイマイチな社員さんが居ても、

  • 追加でしっかり研修する
  • マッチする配属先を一緒に探す

といった動きになりがちですね。

 

デロイトトーマツコンサルティングの会社概要

最後に、参考としてデロイトの特徴と概要を紹介しておきます。

 

デロイトの特徴として、

  • 会計事務所から派生したコンサルティング会社で、Big4(世界を代表する4大会計事務所)の1社
  • 母体が分岐して、アビームコンサルティング(IT領域に強みがある別のコンサル会社)とデロイトになった
  • とはいえデロイトもIT領域の拡大に力を入れており、総合コンサルファームと呼ばれるようになった

という特徴があります。

 

その他、参考として概要を記載しておきますね↓

会社名デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
会社名(英名)Deloitte Tohmatsu Consulting LLC
代表者佐瀬 真人
本社所在地〒100-8361 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング
その他拠点◯名古屋 〒450-6337
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋◯大阪 〒541-0042
大阪府大阪市中央区今橋4-1-1 淀屋橋三井ビルディング
TEL:06-4560-6040/FAX:06-4560-6045◯京都 〒600-8008
京都府京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20 四条烏丸FTスクエア
TEL:075-275-5476◯福岡 〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-4-2 エルガーラ
TEL:092-751-1321/FAX:092-751-1341
設立1993年4月
資本金500百万円
従業員5,263名 (2023年5月末)
公式サイトデロイトトーマツコンサルティング公式サイト

 

まとめ:デロイトトーマツは大量退職とクビで大量採用なのか

まとめ

なお、コンサル会社選びで注意すべき点はこちら(あなたはどのコンサル会社が向いてる?難易度で選ぶと危険)で解説しています。

※参考サイト:デロイト採用サイトはこちら

  • この記事を書いた人
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ユウ

元アクセンチュア社員
|アクセンチュアに転職し年収250→900
|社畜→アクセンチュア→フリー

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