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ベイカレントコンサルティングの中途の最終面接で落ちた原因

ベイカレントコンサルティングの中途の最終面接で落ちた原因

 

ベイカレントコンサルティングの中途の選考に落ちた…

最終まで行ったけど落とされた…

 

↑私も以前、コンサルの最終面接で落とされて半泣きで帰りました。

内定ならかなり年収UPだったので、本当にテンションが下がったのをよく覚えています。

 

とはいえ、数年後にリベンジして転職できたので、本記事では下記↓を解説します。

  • 外資コンサルに落ちる原因2つ(2つ目でミスりがち)
  • ベイカレントの中途の最終などで落ちた時にすべきこと

 

他のコンサル会社にまた落ちないためにもベイカレントに落ちた原因を分析するのに役立ててくださいね

 

私について

  • コンサル会社に10年勤務(国内系と外資系)
  • 一度最終面接で落ちてから、数年後にリベンジして外資コンサルに転職

 

なお、コンサル会社選びで注意すべき点はこちら(あなたはどのコンサル会社が向いてる?難易度で選ぶと危険)で解説しています。

ベイカレントコンサルティングの中途に落ちた原因(最終面接なら)

ベイカレントコンサルティングの中途の最終面接などで落ちたら

ベイカレントなどのコンサルの中途採用に落ちる原因は主に2つ↓

面接対策が不足(ケース面接、質疑応答のコツ、好まれる人物像の把握など)

②ロジカルシンキングの訓練不足

希望年収が高すぎた

 

体験談を交えながらサクッと解説します↓

ベイカレントコンサルティングの中途に落ちた原因①:面接対策不足(ケース面接、質疑応答のコツ、好まれる人物像の把握)

最終選考よりも前に落ちた場合、主にこれが原因

なおコンサル転職にエージェントは必須ですが、

  • 単独で選考に挑んだ人
  • コンサル業界に特化していないエージェントを使った人

↑このパターンで落ちている人は私の周りでも多いです。

 

エージェントを使う大きなメリットは過去の質疑応答データを共有してもらえることであり、

「どんな回答をするとそのコンサル会社は好みがちなのか」というカンペを貰えるようなものであり、これを知っておくのがどう考えても合理的

 

注意点も

とはいえ、コンサル業界に特化していないエージェントを使ったり、実力がないエージェントだと使ってないことと変わりません

実際、私は転職活動で10社以上のエージェントに登録しまくりましたが、コンサルに特化していない会社は担当者が全然詳しくなくて役に立たなかった

 

なおコンサル業界に特化しているエージェントで個人的なおすすめは無料のMyVisionですね。

コンサル会社への転職サポート実績がダントツに多いです。

下記の紹介実績があるみたいですね。
MyVisionの紹介実績企業

 

ベイカレントコンサルティングの中途に落ちた原因②:ロジカルシンキングの訓練不足

ベイカレントの質疑応答の内容や、ケース問題時の回答でロジカルさが足りないと判断されるケースです。

この対策としてはコンサルっぽい頭の使い方を覚えるとロジカルさがグンとUPしますので、まずは本を読んでコンサル的な頭の使い方を学ぶのがオススメです。

 

転職活動時は私も下記を読みました。1冊目を読むだけでも、ロジカルさがかなりUPすると思います。

  • 地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」|細谷 功(2007):「日本に電信柱は何本あるか?」といった例題を通し、頭の使い方を学べます
  • 過去問で鍛える地頭力―外資系コンサルの面接試験問題:外資コンサルで出題された問題&模範解答例を、元アクセンチュアの戦略部門の出身者が解説しています

 

ベイカレントコンサルティングの中途に落ちた原因③:希望年収が高すぎた(最終面接で落ちたらこれの可能性)

ベイカレントに落ちた原因②:希望年収が高すぎた(最終面接で落ちたらこれの可能性)

コンサルの最終選考で落とされる場合はコレ。希望年収が高すぎたパターンですね。

 

それは希望年収が高すぎましたね…外資コンサルは希望年収が高すぎると、

落ちる前提で最終選考を実施し、落とされるケースが割とあります

私が落ちた時は最終選考でしたが、リベンジ応募する際にエージェントに以前落ちたことを詳細に伝えた時に言われたのがコレ↑

 

いやいや、年収交渉するから、年収案を提示してよ

って感じなんですが、一発アウトです。

 

「じゃあ別のコンサル会社の選考時は、希望年収を低めに伝えよう…」

って意見もあるんですが、もし希望年収を700万で伝えて、面接官があなたを800万で評価していたら?

その瞬間、100万も損ですよね

 

このようにコンサル転職は応募者側がとにかく不利

 

だからこそ、年収交渉もエージェントに丸投げするのが合理的なんですよね。

※応募者が高い年収で内定するほど、エージェントが企業側から得る報酬も比例してUPするので、応募者とエージェントの利害は一致しているんですよね

 

実際、私も無料のMyVisionなどのコンサル特化のエージェントに年収交渉を丸投げしましたが、

当時の年収の2倍の金額で内定を取ってきてくれたので最高でした笑

 

なお、コンサル会社選びで注意すべき点はこちら(あなたはどのコンサル会社が向いてる?難易度で選ぶと危険)で解説しています。

ベイカレントコンサルティングに落ちた原因(中途の最終面接よりも前段階)

最終面接よりも前段階で落ちた場合(すなわち、希望年収やケース面接に至る前に落ちた場合)、

ベイカレントコンサルティングの質疑応答のコツを把握できていない可能性が高いです

 

ベイカレントなどのコンサル会社は、質疑応答を通じてカルチャーマッチを判断している

「コンサル会社は基本的なロジカル思考があれば合格させるから、それ以上はチェックしていない」という意見もありますが、

とはいえ、ある程度は「自社へのマッチ度」をチェックしています。

 

例えば

「今後のキャリアビジョンは?」という質問に対して、

「3年後に起業したいです!」という回答を好むコンサル会社もあれば、

「役員になるくらい、貴社で昇進していきたいです」という回答を好むコンサル会社もあります。

前者のように起業家マインドを評価するコンサル会社がある一方、すぐ辞めてしまいそうだからと魅力を感じないコンサル会社もあるんですよね

 

このように、質問1つをとってもコンサル会社ごとに好まれる回答パターンは全然異なります

 

ベイカレントコンサルティングなど、個別の会社が好む回答パターンを知るには

「どういう回答の傾向が好まれるか」を知るには、エージェントに教えてもらうのがどう考えても手っ取り早いです(&合理的)

ネットで調べる手段もありますが、n数が少なかったり、詳細な状況が分からないですよね(新卒と中途で異なったり、その人がものすごいスキルがあれば微妙な回答でも内定が出たり)

 

そのため

このコンサル会社は、こんな質問をしがちだよ

で、あなたのバックグラウンドや現在の採用状況を踏まえると、こういう回答をした方が面接官に好まれるよ

というようにエージェントから教えてもらうべきです。

そのほうが確実性が高く、合理的ですよね(しかも手っ取り早い)

 

実際、私も転職活動時には無料のMyVisionなどのコンサル特化のエージェントに全部教えてもらいました。

一度、エージェントを使わずに転職活動をして最終面接で落とされた経験があるので、同じ失敗を絶対にしたくなかったんですよね

 

ベイカレントコンサルティングの中途に落ちた後、他社にチャレンジするなら

ベイカレントの中途選考に落ちて他社を受ける場合、会社選びは下記を参考にしてくださいね↓

 

コンサル業界で10年働いた経験を踏まえて、会社選びのコツを解説しています。

※なお、これからベイカレントを受ける方はこちら(ベイカレントコンサルティングの中途の採用情報を参考にしてくださいね

まとめ:ベイカレントコンサルティングの中途に落ちた対処法(最終面接、それ以前)

まとめ

  • ベイカレントコンサルティングに中途で落ちる原因は、面接対策不足か、希望年収が高すぎたこと
  • コンサル転職にエージェントは必須だが、業界に特化していないエージェントは役に立たないので注意
  • この記事を書いた人
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ユウ

元アクセンチュア社員
|アクセンチュアに転職し年収250→900
|社畜→アクセンチュア→フリー

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