アクセンチュアへ転職する際に注意すべきことに、転職エージェントを使って応募した方が良いという点があります。
というのも、私はアクセンチュアに一度落ちてから、エージェントを使ってリベンジ合格して入社しているからですね。
そこでこの記事は、
- アクセンチュアへ転職して年収をガツンを上げたいので、転職のコツを知りたい
- アクセンチュアへの転職に失敗&成功した事例を知って、同じ失敗をしないようにしたい
- 一度落ちると最低でも1年は再応募できないので、絶対に落ちたくない
こうした方々が、私と同じような失敗を繰り返さないために書いています。
私について
- 元アクセンチュア社員
- 一度アクセンチュアに落ちてからリベンジして入社したので、その経験をもとに「失敗しないアクセンチュア転職」について解説します
要点を先読み
- 注意:一度落ちると数年間はリベンジできない(初回応募で入社できた場合に比べ、生涯年収で数千万円のマイナス)
- 私がリベンジ合格した時は、エージェントから「アクセンチュアに好まれる回答のコツ」を全て教えてもらった&ケース面接の練習をしてもらった(中途の通過率は20~30%)
- アクセンチュア対策なら、個人的には無料のMyVisionがおすすめ(アクセンチュアへの転職サポート実績がとても多い)
- とはいえ、どうしても担当者との相性は存在するので、失敗しないためにも2社は登録して比較するのが安全
もくじ
【注意したい】アクセンチュア対策には転職エージェントが必須
私は一度アクセンチュアに落ちて、リベンジして入社したとお伝えしましたが、違いは「転職エージェントを使ったかどうか」だけでした。
次から解説しますね。
やっぱり高いアクセンチュア入社の壁
正直、内定の自信があった
私は一度アクセンチュアを落ちましたが、選考前まで内定を貰う自信がかなりありました。
- 大学の就職活動は希望の会社から内定を貰えたし
- コンサル的な頭の使い方、喋り方は前職で学んでいたから、質疑応答も余裕でしょ
- 応募するポジション的にもマッチしているはず
- コンサルの面接で出題されるって噂のケース問題も、amazonで本を買って対策した
- 自信はあるけど、もちろん自分なりに質疑応答対策をバッチリした
こんな感じで、「アクセンチュアでも合格できるっしょ!」って感じでした。
しかし、、、落ちたんですね。笑
最終面接までは行ったんですが、最終面接中には「あああ、、、これは落ちるやつだわ。。。」って感じでした。
今でもよ〜く覚えています。
最終の1つ手前の面接まで手応えがめちゃめちゃあって、自信満々で最終面接に行ったのに、まっっったく手応えなく落ちた感覚。
全身から力が抜けて、「あ〜〜〜」って感じでアクセンチュアのビルを出て、脱力しながら地下鉄に乗って、
- 「まあ、アクセンチュアに向いてなかったんだよな(でも、1次面接までは手応えあったのに。。。)」
- 「どうせ入社できても激務で大変だったよね(最近ホワイトって噂だけど。。)」
みたいな、ダサい言い聞かせを自分にしながら帰宅した感覚を、本当によく覚えています笑
落ちてからは地獄
そんなダサい言い聞かせをしてアクセンチュアに落ちた私ですが、その後は、
- 転職したくて仕方なかったけど、落ちたし、イヤイヤ今の会社で働く
- 他の良い会社を探す気も起きない
- 以前は「転職してやるわ!」って思えば嫌な仕事も頑張れたが、アクセンチュアに落ちて「まだこの会社で働くしかない」と確定したことで、さらにイヤイヤな気持ちが強くなり地獄
- 「選考のあの時、こうしていればよかったのか。。?」なんて自問自答を繰り返しては、忘れようとする
こんな感じで、マジで後悔だらけでした。
でも、その数年後にリベンジをして、アクセンチュアに内定できたんですよね。
転職エージェントを使ってアクセンチュアにリベンジした
もし、
- 20代で年収1,000万円を超えるような会社で働きたい
- 30、40代では2,000万、3,000万円だって稼ぐチャンスが欲しい
- 今の自分が外資コンサルにどこまで通用するのか試してみたい
- 今後のキャリアに活かせる仕事スキルが欲しい
- とはいえ、ちゃんとワークライフバランスが整えられた会社が良い
- アクセンチュアが積極採用をしている今のうちに入社しておきたい
そう思っているのなら、ぜひ私がおすすめする転職エージェントを利用してみてください。
というのは、私はリベンジの時に転職エージェントを使って「これ進◯ゼミでやったところだ!」状態でアクセンチュアに内定できたからですね笑
※参考:個人的には無料のMyVisionというエージェントが割とおすすめ(アクセンチュアへの転職サポート実績が豊富)
アクセンチュア以外にも下記への紹介実績があるみたいですね。
なぜ最初から転職エージェントを使わなかったのか?=思考停止していた
- 「でたよ、転職エージェントか〜」
- 「うさんくさいよね」
そう思いますよね。わかります、私もそう思います。
それ以上に私は、
- 「紹介した会社から報酬を貰っているんでしょ?自分達の利益だけを優先して、適当に入社させるようなエージェントも居るらしいじゃん」
- 「登録するとたくさん連絡くるらしいじゃん。鬱陶しいねん」
みたいに、むしろエージェントが嫌いでしたw
だからこそ、初めてアクセンチュアを受けた時は転職エージェントなんて全く使わず単身で突撃&落ちたんですよね。
リベンジする時はノリで利用した
でもリベンジする際には「まあ、エージェントも一度くらい話聞いてみようかな」くらいのノリで活用して、結果的にサービスに大満足して内定できました。
じゃあ私のエージェントに対するイメージは間違っていたのか?
これはNoです。私は2年くらい転職活動をして10〜20社くらいのエージェントと関わってきたので、悪徳なエージェントにもたくさん出会いましたし、今でもどちらかというと嫌いですね。
実際、テキトーに会社を紹介するようなエージェントや、求職者のことを全然考えていないような会社も居ます。でも、当たり前ですがちゃんとした会社もあるんですよね。
要は私がエージェントに対して抱いていたイメージは、
「世の中にはブラック企業が多いから、他の全ての企業もブラックだろ!」くらい乱暴な判断だったんですよね。思考停止していたなと思います。
なぜイメージが変わったか?
悪いイメージが強くあった転職エージェントですが、まともなエージェントを利用してイメージが変わった理由としては、
- 適当な会社を紹介してきたりせず、ちゃんとこちらのことを考えてくれた
- うさんくさい感じはなく、礼儀正しく接してくれた(特に私はコンサル会社への転職に特化したエージェントだったので、なおさら礼儀正しかったかもです)
正直、上記↑は最低レベルで、期待を上回っていたのは、
- アクセンチュアの各選考で、過去にどんな質問がされたのかを共有してくれた(質問の傾向が掴める)
- コンサル転職でほぼ100%実施されるケース面接(A社の売上を上げるにはどうすべきか等の問題を、面接官にロジカルに説明する面接)についても、過去にアクセンチュアでどんな問題が出題されたか教えてくれる(過去問みたいなイメージですね)
- 模擬面接をしてくれる。特にケース問題を解いてから面接官に答えをプレゼンする練習は絶対に一度経験しておいた方がいいので、良い経験になった
- 年収交渉も、過去の内定者の相場や私の希望を踏まえ、高すぎないけど高めの金額で交渉してくれる
- 最終面接の前に「次の面接官は、おそらくロジカルさをすごく求めてきますが、優しいタイプです」みたいに教えてくれるので、心の準備になる
どうでしょう、転職版の進◯ゼミっぽくないですかね?笑
こんなに良いサービスを無料で提供されたら、当然「良いエージェントもいるんだな」ってなりますよね。
なおアクセンチュアへの転職サポート実績が多いMyVisionという無料のエージェントが割とおすすめですね。
アクセンチュアへの転職で注意すること
アクセンチュア対策には転職エージェントが必須と説明しましたが、注意すべきこととしては下記です。
1つずつ解説しますね。
注意すること①:職種選び
アクセンチュアは職種選びがとにかく重要です。
というのは、常に100職種以上も求人されているので、似たような職種がマジで多いんですよね。構造的にミスマッチが起きやすいということです。
一方で、アクセンチュアはハイパフォーマンスが求められる会社なので、ポジションでミスマッチして入社すると活躍はかなり厳しく、早期で退職することになりかねません。
※こちら(アクセンチュアへの中途入社は厳しい?)にて解説していますが、職種選びをミスるとそもそも入社すること自体も厳しくなります
だからこそ、職種選びも転職エージェントに任せることを私は推奨しています。
後ほど紹介しますが、アクセンチュアへの転職支援実績が豊富なエージェントに、自身の経歴をもとに最適なポジションを診断してもらうのがどう考えても合理的ですよね。
注意すること②:単独で応募しない
先ほどまでで解説しましたが、私が一度落ちた後にリベンジ入社できた時の違いは「転職エージェントを使ったかどうか」だけです。
一度落ちると最低でも1年は再応募できないので、マジで注意です。
自分で応募する場合、下記を全て自分ひとりで対策することになります。
- ネットで調べながら書類を作成し、自分自身で応募する(転職エージェントから企業への推薦なし)
- 100職種以上あるアクセンチュアの求人の中から、どこがベストか自分で探す
- その選んだ職種で過去にどんな質問がされたかわからないまま、手当たり次第に質問対策をする
- その職種で過去にどんなケース問題が出題されたかわからないまま、amazonで購入したケース本を元に、手当たり次第に過去問を解く
- 応募した部署の面接官の傾向がわからないまま面接に挑む
- 最終面接前に希望年収を聞かれるが、相場よりも高い金額を伝えると落ちるリスクがあるものの、相場が分からない(私がリベンジした際にエージェントに相談した話によると、私が落ちた原因はこれが可能性として高いようです)
- とはいえ、エージェントに代理で年収交渉をしてもらうこともできないので、一応低い金額を伝えるので、内定しても相場よりも低い年収で損をする可能性がある
だいぶ面倒で、損する場面が多いんですよね。
単独で応募する方が内定しやすい?は完全に間違い
たまに「単独で応募した方が、アクセンチュアはエージェントに支払う紹介料が少なくて済むから内定しやすいのでは?」なんて想像する人がいますが、これは完全に間違いです。
超一流の仕事&人材を求める外資系コンサルが「単独応募の人の方が少し劣るけど、採用コスト安いからそっちを採用しよう」なんて考えませんよね
エージェントは無料で利用できるので、プロに頼れるところは頼って、しっかり自分が対策すべきところ(過去問に基づいた質疑応答対策やケース面接練習など)に最大限の力をかけましょう。
アクセンチュアへの転職に向けたエージェント選びのコツ
アクセンチュアへの転職対策用にエージェントを選ぶコツは下記です。
1つずつサクッと解説しますね。
①コンサル業界に特化したエージェントか
アクセンチュア対策において転職エージェントは必須ですが、転職エージェント選びで絶対に注意して欲しいのは、
- コンサル業界の対策に特化しているエージェントか
- もちろん登録&相談から入社まで完全に無料か
- ケース問題対策を含めて、模擬面接をしてくれるか(ケース問題を解けないエージェントは、当然模擬面接もしてくれません)
- 100職種くらい存在するアクセンチュアの求人情報から、相談者の経歴的にどこがマッチするかを(アクセンチュアへの豊富な転職支援実績をもとに)考えてくれるか
これらを全て満たしているエージェントだけを利用してください。まじで時間の無駄になります。
注意:アクセンチュアの転職対策でおすすめできないエージェント
「◯◯ナビがおすすめです!」など大手の有名なエージェントをおすすめしているところが結構居ますが、
あれはコンサル転職を全く理解していないとしか思えません。仮に理解していたら、コンサル業界に特化していないエージェントは絶対におすすめしないはずなんですよね。
なぜおすすめできないか?
というのは、コンサル業界に特化していないエージェントはコンサル業界や企業について全然詳しくないんですよね。
申し訳ないですが、私も転職活動中にそうしたエージェントと面談してしまった後はいつも「時間の無駄だったな」と後悔していたので、事前のエージェント選びはかなり注意して選ぶようになりました。
一方で、コンサル業界に特化しているエージェントは、さすが専門特化しているだけあってめちゃめちゃ詳しいし、サポートも手厚いんですよね。
②ケース対策ができるエージェントか
アクセンチュアの選考ではほぼ確実にケース問題というものが出題されます。
ケース面接とは
「前職の会社の売上を上げるにはどうするか?」みたいな答えのない問題を出題されて、
5分くらい考える時間を与えられた後、論理立てて解答するという面接ですね
※現時点ではこれ以上は知る必要がありませんが、もし気になる場合はこちら(アクセンチュアのケース面接の対策方法)をご参考ください
ケース面接練習ができるエージェントは本当に少ないです。
というのは、コンサル出身者のエージェントとかじゃない限りこういう問題には答えられないので、対応できるエージェントがめちゃめちゃ少ないんですよね。
一方でアクセンチュアの選考ではほぼ確実にケース問題が出題されるので、この対策に対応しているエージェントを選ぶことが重要です。
③アクセンチュアへの転職支援実績が豊富か
アクセンチュアへの転職支援実績が豊富にあることも重要です。
理由としては下記ですね。
- 先ほどもこちら(職種選びに注意)で解説したとおり、自分にマッチした応募職種を客観的に選んでもらうため
- アクセンチュアへのサポート実績が豊富だと、過去に質問されたことを(過去問みたいなイメージ)を提供してくれるため
- アクセンチュアと人事と密に連携しているエージェントから推薦してもらう方が、どう考えても内定をGetしやすいため
以上、これらの観点をもとにエージェントを選ぶことが重要です。
では次からは、エージェントを活用する上で大事な「偏見を捨てる」ということについてサクッと解説した後、私がおすすめするエージェント(こちら)をご紹介します。
私は転職エージェントに偏見があったからこそ、めちゃめちゃ損をしました。
- 単独でアクセンチュアを受けて落ちた
- 無料なのに使わなかった
- 担当者が微妙なら連絡を返さないようにすればいいだけだったのに、なぜかエージェントを使わなかった
- アクセンチュアの良さは知っていたので、他の会社を受ける気にもならない
- 結果的に、現在の嫌な職場で働き続けるしかなくなった
- アクセンチュアにリベンジできることは知っていたが、数年間は当然リベンジできないので後悔が続く
- もし入社できていたら、当時の会社よりも年収は200〜300万円UPしていたので損をした
とはいえ、エージェントに対して偏見がある人は居ると思います。
でも私はそれで一度落ちたし、逆に偏見を捨ててエージェントを使ってリベンジしたからこそ、下記↓のようになれました。
- 20代で年収は800万円を超えた(20代で1,000万円稼ぐ人もゴロゴロ居る)
- 一年で400万円も貯金し、20代で1,000万円以上貯金した
- だから激務かと思ってたら、月の残業は20時間前後が平均だった
- もちろん忙しい月もあるが、当然100%の残業代が支払われるし、法律の範囲内の残業しか発生しない
- 残業制限に加え、パワハラ、モラハラ対策が超超超厳しく管理されているので、安心して働けた
- 性格的に合わない同僚や上司、クライアントが居れば、プロジェクトの変更を希望することで、すぐに別の人々と働けた(上司&同僚ガチャ対策)
- 外資コンサルだから英語スキルが必要かと思ったら、入社でTOEICスコアは求められないし、入社後も英語を使わないプロジェクトがたくさんあった
- 研修や実務で身に付けられるコンサルスキルはビジネスマンとして一生使えるノウハウ。効率的な仕事の仕方や頭の使い方が学べた
- 自身の経歴的にも正直おいしい。転職したいと思えば鬼のようにスカウトが来た
もし最初からエージェントを使って入社していれば、もっと早く高い年収を稼げたし、もっともっと貯金できていたはずです。
要は数百万円以上の損をしてしまったんですね。だからこそ、この記事を読んでいる人に同じ損をしてほしくないと思っています。
次から、私がおすすめするエージェントをご紹介しますね。
アクセンチュアの対策におすすめの転職エージェントは?
私のオススメはMyVisionというエージェントですが(もちろん登録から入社まで完全に無料です)、
「聞いたことないから不安、どこ?」
って感じだと思いますので、簡単に紹介します。
MyVisionをおすすめする理由
MyVisionはコンサル特化のエージェント出身者や、大手コンサル出身のメンバーで構成されているため、
- 大手コンサル会社と強い繋がりがあり、非公開求人が豊富(200社・1,000ポジション以上)
- 各コンサルファームで過去に実際に質問された内容に基づく面接対策が可能
- コンサル出身者による超リアルなケース面接対策が可能(特に、模擬面接の質疑応答がかなり参考になる)
こうした特徴があります。
実際、MyVisionでは下記の企業への紹介実績があります↓
コンサル業界への転職(特にアクセンチュアへの転職)を狙うならまず相談してみるべきなのがMyVisionですね。
特に下記に当てはまる人は、利用した方がいいかなと↓
- 未経験からのコンサル転職のため、かなり丁寧なサポートをしてほしい
- ケース面接やフェルミ推定に関する対策、模擬面接をして欲しい
- 各コンサルファームの面接で過去に聞かれた質問を知りたい
- 「自身がどのコンサル会社のどんな職種に向いているのか」を元コンサルの立場から判断してほしい
- ネットで公開されている求人データではなく、非公開求人も含めて応募先を検討したい
MyVisionは未経験からのコンサル転職でも「優しく超丁寧にサポートして貰えた」という定評があるので、
コンサル転職で年収を今よりも数百万円レベルでUPさせたい人は相談してみるのが割とおすすめです
とはいえ、評判も気になりますよね。次から紹介します↓
リアルな評判は?
ここではMyVisionの悪い&良い評判について紹介します。
まずは悪い評判から↓
MyVisionの悪い評判
MyVisionについて悪い評判は現状では見つかりませんでした(今後、追記していきます)
とはいえ、下記の口コミにあるように、知名度がそこまで高くないという声はあります↓
あまり知名度があるわけではないが、私の経験を活かしつつ年収アップを狙えるファームをいくつも教えて頂けました。自分で探すだけでは見つからないであろうファームも含まれており非常に役立ちました。
引用元:J・Sさん、30歳女性
MyVisionの良い評判
MyVisionに関する良い評判は下記↓
当初より期待していたケース面接対策でしたが、非常に手厚くサポートしていただきました。特にケース問題へのアドバイスが非常に具体的で分かりやすかったので、回数を重ねるごとに改善していっていることを実感できました。
また、フィードバックの伝えかたもとても分かりやすかったです。面接官が着目している箇所や採用したい人物像などから逆算して説明してもらえたことで納得感がありました。このため、実際の面接でも自信を持ってアピールポイントを伝えることができました。
引用元:S・Kさん、28歳男性。SIerから総合コンサルタントへキャリアップを求め転職
職務経歴書でよくみられるポイントを踏まえ、添削いただき助かりました。採用担当者がどういった意図で見ているかという部分まで教えてくれたので、書くべき内容が分かりました。
また、数社から連続でお見送りされメンタル的に少し落ち込みそうになることもありましたが、ポジティブに声を掛けていただいたこともありがたかったです。おかげで心が折れずに最後まで頑張れました。
引用元:S・Yさん、26歳女性。広告代理店からコンサルファームへ
転職エージェントは確かに他にも沢山あったと思うのですが、私がMyVisionさんを信頼したきっかけはフィードバックが率直だったことです。38歳という年齢や業界未経験であることを踏まえ、現実的に狙える企業がどこかなど、忖度のないアドバイスを提供してくれました。その上で、納得感のある転職までのロードマップを作成したいただきました。
引用元:T・Yさん、38歳男性。自動車業界からコンサル転職
このように、良い評判もたくさんあるようですね。MyVisionの公式サイトでチェックしてみてください。
【いくつ当てはまりますか?】利用しないと損をするパターン
なお、下記に1つでも当てはまる場合は、利用して満足できると思います。
利用パターン
- コンサル業界にウケが良い応募書類の書き方を知りたい&添削してほしい
- 100職種以上あるアクセンチュアの求人の中から、どこがベストか客観的に判断して欲しい
- 応募する職種で過去にどんな質問がされたか、どんなケース問題が出題されたか教えて欲しい
- 面接練習を(ガッツリは疲れるので、サクッと)して欲しい
- 希望年収はエージェントへ伝えるので、アクセンチュア側との年収交渉は代わりに実施して欲しい
- エージェント側からも自身の採用をアクセンチュアに推薦してほしい
次からは、リベンジ合格した際に私が実践した、エージェントを最大限活用するためのコツを紹介します。
アクセンチュア対策で転職エージェントを無料で最大限活用するコツ
まず前提として、転職エージェントは無料のところを使いましょう(なお、私がオススメしているMyVisionは当然無料です)
その上で、コツとしては、
①2社以上登録する
②各社に同じ質問をして、信頼できない担当者を除外する
③滑り止め企業で面接経験を積む
④転職希望時期は可能な限り最短日を伝える
です。簡単に解説しますね。
①2社以上登録する
私はいつも2〜3社の転職エージェントへの登録をオススメしてます。理由としては、
- 1社目の担当者が微妙だった場合に、2社目をメインで使うようにするため【ここが最重要】
- 志望企業や職種について、多面的な意見を聞くため。セカンドオピニオンとして使う
特に1について、これが最も重要なんです。転職エージェントを利用すると一人の担当者を割り当ててくれますが、企業としての評価は高いけど担当者は微妙。。。ってことは普通にあるんですよね。
どんなに一流な企業でもイマイチな社員さんって居ますよね。同じです。私がどんなに良いエージェントをオススメしても、ハズレの担当者を引いてしまうリスクもあるので、エージェントは複数登録したほうがいいです。
(実際、私は担当者が微妙だったら見切りをつけてサポートをお断りし、一番しっくりくるエージェントの担当者だけとやり取りするようにしていました)
②各社に同じ質問をして信頼できない担当者を除外する
例えば、
という質問をして、
と1社だけが言ってもちょっと不安ですが、2社、3社が同じことを言っていたらさすがに信用できますよね。
逆に
みたいに1社だけが違うことを言っていたら、その担当者はちょっと信頼できないかも、、と判断できます。
こうした理由から、エージェントは2,3社登録しておくことがオススメです。
※質問によるチェック以外でも、1,2週間やり取りして、単純に担当者と相性が悪かったら他のエージェントとメインでやり取りする、みたいなこともできますよね。
③滑り止めの企業も受ける
滑り止めを受けたり、本命企業の前に他社で面接経験を積んでおくというのは就職活動でも同じですよね。特に、ケース面接はアクセンチュア以外の企業で一度実践しておくことがオススメです。かなり良い経験になりますよ。
就職活動では滑り止めを受けていたのに、転職活動となるとなぜかこの点を忘れてしまいがちなので注意です。
④転職希望時期は可能な限り最短日を伝える
エージェントの担当者と面談をする際に「転職希望時期」を聞かれます。これはもし今すぐに内定があったとして、現職での引き継ぎ作業を考慮するといつ転職できますか、というものですね。
これには可能な限り最短な日を伝えましょう。一般的な会社は退職希望を出せば基本的に1ヶ月後には退職できるので、有休消化も考慮して「1〜2ヶ月後です」みたいなイメージです。
というのは、エージェントの担当者もたくさんの相談者を担当しています。そうした中で優先されるのは、やはり転職可能日が近い人ですよね。
「半年後です」等の遠い日程を伝えてしまうと優先対象から外れ、手厚いサポートを受けにくくなってしまうので注意です。
※ただし、現職での退職手続きや引継ぎ期間は当然ですが考慮してくれるので、現実的に不可能な時期を伝える必要はないですよ
※「転職にやる気はあるけど現職の都合でどうしても半年後なんです」という場合は素直にその旨をお伝えしておいて、少しずつ活動するのもアリです
MyVisionの公式サイトでチェックしてみてくださいね。
アクセンチュアへの転職で私と同じ失敗を繰り返さないために
プロに任せられるところは任せて、自分がすべき選考対策に集中する
ここまでMyVisionは割とまともなエージェントだと紹介しましたが、それでもエージェントは使いたくないよ、という場合は下記をすべて1人で対策することになります。
- ネットで調べながら書類を作成し、自分自身で応募する(転職エージェントから企業への推薦なし)
- 100職種以上あるアクセンチュアの求人の中から、どこがベストか自分で探す
- その選んだ職種で過去にどんな質問がされたかわからないまま、手当たり次第に質問対策をする
- その職種で過去にどんなケース問題が出題されたかわからないまま、amazonで購入したケース本を元に、手当たり次第に過去問を解く
- 応募した部署の面接官の傾向がわからないまま面接に挑む
- 最終面接前に希望年収を聞かれるが、相場よりも高い金額を伝えると落ちるリスクがあるものの、相場が分からない(私がリベンジした際にエージェントに相談した話によると、私が落ちた原因はこれが可能性として高いようです)
- とはいえ、エージェントに代理で年収交渉をしてもらうこともできないので、一応低い金額を伝えるので、内定しても相場よりも低い年収で損をする可能性がある
だいぶ面倒で、損する場面が多いんですよね。
私が紹介したエージェントは無料で利用できるので、プロに頼れるところは頼って、しっかり自分が対策すべきところ(過去問に基づいた質疑応答対策やケース面接練習など)に最大限の力をかけましょう。
私は偏見を捨てられなかったので失敗した
繰り返しになりますが私は一度アクセンチュアに落ちています。「転職エージェント」という言葉を聞いただけで思考停止し、偏見があったからですね。
- 単独でアクセンチュアを受けて落ちた
- 無料なのに使わなかった
- 担当者が微妙なら連絡を返さないようにすればいいだけだったのに、なぜかエージェントを使わなかった
- アクセンチュアの良さは知っていたので、他の会社を受ける気にもならない
- 結果的に、現在の嫌な職場で働き続けるしかなくなった
- アクセンチュアにリベンジできることは知っていたが、数年間は当然リベンジできないので後悔が続く
- もし入社できていたら、当時の会社よりも年収は200〜300万円UPしていたので損をした
こんな散々な結果になりました。
偏見を捨ててエージェントを使うだけで年収に数百万円の違いがでます。私のように1年で400万円貯金することもできたかもしれないのに、できない、なんてことには絶対にしないでくださいね。
MyVisionの公式サイトでチェックしてみてくださいね。
その他、おすすめのエージェントをご紹介します↓
大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山・滋賀を中心とした転職なら株式会社クラスがおすすめです。
女性に人気の求人を多く取り扱っており、国が認定した女性活躍企業とも多数の取引実績があります。
実際、利用者の8割は女性であり、女性特有の悩みに寄り添ってもらえるのもポイント。
- 関西圏での転職を検討しているので、関西エリアの優良企業と取引実績が多いエージェントを使いたい
- 女性ならではの要望を理解した上で、転職サポートをしてほしい
こうした場合は、株式会社クラスの公式サイトをチェックしてみてくださいね。
大阪や関西圏での転職を目指す場合、株式会社アドミックが運営するアドミックエージェントがお勧めです。
営業職や接客業(飲食、ホテル、販売)、管理部門職種(総務、人事、経理)を中心に地域密着求人を豊富に取り扱っています。
他にも東京、札幌、四国に拠点があり、それぞれ地域特化した求人を持っているのが強みです。
また下記の特徴からも、かなり信頼と実績があるエージェントなので安心できますよね。
ポイント
- マイナビエージェントアワード受賞実績のある頼りがいのあるエージェント
- 20年以上も大阪を中心に転職を紹介を続けてきた、地域から信頼の高いエージェント
大阪、東京、札幌、四国エリアで転職を目指す場合、アドミックエージェントは心強いパートナーになってくれるので、ぜひ相談してみてくださいね。
北陸での転職を検討している場合は、株式会社人材情報センターが運営するほくりくFIT転職がおすすめです。
創業35年と老舗であり、北陸の2,500件以上の企業と取引しているため、北陸における取扱求人数はNo.1のエージェントです。
それだけでなく下記の特徴もあるので、かなり信頼できるエージェントですよね↓
ポイント
- 北陸エリアに特化しているからこそ、全国展開している転職エージェントよりも、地元の企業を圧倒的に熟知している
- 実際、北陸エリアにおける内定決定数はNo.1
- 「Nikkei Human Resources Agent Awards 優秀エージェント賞」や「doda Valuable Partner Award ベストエージェント賞」を受賞している、かなり信頼できるエージェント
これだけ実績があるので、相談しない手はないですよね。北陸エリアで転職を検討している場合は、ぜひほくりくFIT転職に頼ってくださいね。
The Beyond Borderは留学や海外就業経験者、帰国子女の転職に特化したエージェントであり、もちろん無料で利用できます。
- 留学や海外で働いた経験を仕事に活かしたいけど、今の職場では活かせていない
- 転職エージェントに相談したこともあるが、海外での経験をイマイチ理解してもらえなかった
↑このような経験、意外とあると思います。
企業の人事担当やエージェントは、留学や海外での勤務経験がない人がほとんどなので、あなたの経験を正しく理解してもらえないことは割と多いですよね。
だからこそ、そうした経験がある方々に特化したエージェントはかなり強い味方になります。
気になる人は、The Beyond Borderの公式サイトをぜひチェックしてみてくださいね。
株式会社Maenomeryは体育会系やスポーツ経験者、アスリートの方々に特化した転職エージェントであり、無料でサポートしてもらえます。
担当者はスポーツに打ち込んでいた、または現役でスポーツをしているメンバーなので、あなたの経験を理解してもらいやすいのが嬉しいポイントですね。
それだけでなく下記の特徴があるので、スポーツ経験者には必須のエージェントかなと↓
ポイント
- 「スポート経験者が欲しい」という企業の求人情報を豊富に扱っているので、面接で自身のスポーツ経験をアピールしやすい&評価されやすい
- 営業職に限らず、マーケティングやエンジニア、管理系などの多様な職種への転職サポート実績もアリ
- スポーツで大きな実績がなくても、問題なく転職サポートをしてもらえるので安心
スポーツに打ち込んできた人であれば、ぜひ相談したいエージェントですよね。気になる人は株式会社Maenomeryに相談してみてください。
マーキャリNEXT CAREERはIT/SasSのデジタルセールスに特化した転職エージェントであり、無料でサポートしてもらえます。
おすすめな人は、
- インサイドセールス、フィールドセールス、カスタマーサクセスに興味があり、20代〜30代前半の法人営業職の人
- 社会人経験3年以上で、無形商材の営業職として就業経験がある人
上記のどちらかに該当する人には必須のエージェントです。
というのも、下記の特徴があるからですね↓
ポイント
- サービスを展開する株式会社エムエム総研は法人営業の支援歴が30年以上。そのため業界に対する深い知識に加え、各SaaS企業と深い関係が構築されている
- デジタルセールスへのアカデミー事業を展開しているため、その知見を活かした選考対策が優れている(アカデミーから輩出したマーケ、インサイドセールス職人材は3年で150名以上)
上記の特徴があるエージェントなので、IT/SaaSのデジタルセールス職に興味があるなら必ず登録しておきたいエージェントです。
気になる人はマーキャリNEXT CAREERをチェックしてみてください。
まとめ:アクセンチュア対策に向けた転職エージェントの選び方
メモ
- 本記事はアクセンチュアを単独で受けて落ち、転職エージェントを使ってリベンジしたら入社できた経験をもとに作成
- アクセンチュアの転職に向けたエージェントのポイントは「コンサル業界に特化したエージェント」&「アクセンチュアへの転職支援実績が豊富なエージェントを使うこと」
- MyVisionの評判はこちらでも解説しています