

こうした疑問にお答えします。
本記事では、
- フリーコンサルタントの年収例(案件テーマ別)
- フリーコンサルタントの報酬を高めるコツ
こうした点について解説します。
本記事によって、
- フリーコンサルの年収イメージをつかめる
- 報酬を最大化する(不払い等の問題を防ぐ)方法
- 雑務に忙しいフリーコンサルになってしまうことを防ぐ方法
を理解できるので、ぜひ参考にしてくださいね^ ^
私について
- コンサル会社に約10年勤務
- 現在はフリーコンサルとして活動し、半分コンサル、半分起業というスタイルで活動しています
フリーランスのコンサルタントの年収
ここでは案件別の年収イメージを紹介しますね。
※なお実際の案件情報や、リモート案件の検索はProfessionals On Demandのサイトで検索できます
PMO系の案件(フリーランスコンサルの年収例)
単価
ほとんどの案件が最低でも月に80万円以上の単価であり、ボリュームゾーンとしては月に80〜120万円、高いもので月に200万円となっています。
IT系をテーマとしたプロジェクトのPMO案件が特に多いですが、業務系やマネジメント系も存在しています。
年収
12ヶ月働いた場合、1000万円弱から、2000万円以上稼ぐことも可能です。
ITコンサル系の案件(フリーランスコンサルの年収例)
単価
ほとんどの案件が最低でも月に100万円以上の単価であり、ボリュームゾーンとしては月に100〜150万円、高いもので月に200万円となっています。
年収
12ヶ月働いた場合、1200万円弱から、2000万円以上稼ぐことも可能です。
最新技術について知見がある場合はさらに年収が高くなる可能性も十分にあります。
マーケティングコンサル系の案件(フリーランスコンサルの年収例)
単価
ほとんどの案件が最低でも月に60万円以上の単価であり、ボリュームゾーンとしては月に70〜120万円、高いもので月に150万円となっています。
年収
12ヶ月働いた場合、720万円から、2000万円近く稼ぐことも可能です。
戦略コンサル系の案件(フリーランスコンサルの年収例)
単価
ほとんどの案件が最低でも月に120万円以上の単価であり、ボリュームゾーンとしては月に100〜120万円、高いもので月に200万円となっています。
年収
12ヶ月働いた場合、1300万円から、2000万円以上稼ぐことも可能です。
業務・会計・人事コンサル系の案件(フリーランスコンサルの年収例)
単価
ほとんどの案件が最低でも月に90万円以上の単価であり、ボリュームゾーンとしては月に90〜120万円、高いもので月に150万円となっています。
年収
12ヶ月働いた場合、1000万円弱から、2000万円近く稼ぐことも可能です。
※なお、実際の案件情報や、リモート案件の検索はProfessionals On Demandのサイトで検索できます
フリーランスのコンサルタントがさらに高年収を獲得する方法
案件マッチングのエージェントを使う
フリーコンサルタントとして活動する場合のネックとして、
- 営業が面倒、そもそも営業先が少ない
- 受注できても、契約関連の手続きが面倒
という点があります。
これを解消するために案件マッチングサービスがオススメです。
「でも、仲介料を取られるでしょ?」と気になりますよね。私も当初はそう思っていたんですが、考えてみれば、
- 営業と契約業務を外注していると考えると、こんなにも優秀な外注先はない(上場企業の幅広い案件を数千件獲得してきてくれる)
- コンサル会社に所属しているよりも圧倒的に額面も手取りも高いので、そもそも気にならない
- 案件が豊富だからこそ、自分が興味のあるものだけを選べる
こんなにもメリットがあるので、日々のコンサル業務にも集中できますし、
フリーランスだからこそ得られた「自由な時間」を最大限享受できるんですよね。
フリーランスのコンサルタントにおすすめの案件マッチングサイト
個人的にはProfessionals On Demandが便利でしたね。案件が豊富なので自分が興味のあるプロジェクトだけを選べるのと、何より報酬がずば抜けて高いです。
※現在コンサル会社に所属しているor現役フリーコンサルかは問わず、無料で案件検索&面談できました
よくある質問(フリーランスのコンサルタントの年収関連)
コンサル会社勤務の頃よりも年収が下がる恐れは?
コンサル会社で年収がいくらだったかによりますが、フリーコンサルは年収で1,000万円弱〜2,000万円以上稼ぐことも可能です。
また、サラリーマンの頃よりも手取りの割合が増えるので、サラリーマンの頃の年収1,000万よりもフリーコンサルとしての年収1,000万の価値はかなり違います。
これはフリーとして独立しているので、様々な費用を経費にできるからですね。例えば、
- 仕事のために購入した本の代金
- 家賃の1/3程度(家の広さによって割合は異なります)
- PC関連ツールの購入代金
上記から、フリーコンサルはコンサル会社の頃よりも年収が上がる可能性が高い&そもそも手取り額の割合がかなり増えるというのが理解できますよね。
クライアントから報酬が支払われないリスクは?
これは案件マッチングサイトを使っていればあり得ません。一発で訴訟ものですし、そもそもProfessionals On Demandのサイトで紹介されているクライアントは上場企業などの大手がかなり多いんですよね。
そんな会社が不払いなんてしたら、訴訟のニュース等によって失う信用&営業的なデメリットの方が遥かに大きいです。
ただし、マッチングサービスを使わずに怪しい会社と個人で契約すると、不払いなんてこともあり得ます。
だからこそ案件マッチングサービスを使うのがラクでした。
まとめ:フリーランスのコンサルタントの年収
まとめ
- フリーコンサルはコンサル会社の頃よりも年収が上がる可能性が高い(年収1,000万弱〜2000万円以上)
- 諸々の費用を経費にできるので、そもそも手取り額の割合がかなり増える
- 営業や契約関連業務を外注する&豊富な案件からアサイン先を選ぶためにも、案件マッチングサービスを使うのがオススメ
- 個人的にはProfessionals On Demand
が便利でした。案件が豊富なので自分が興味のあるプロジェクトだけを選べるのと、何より報酬がずば抜けて高いです